2017.01.30

●ダラスの寒い日●

本日もお立ち寄りありがとうございます。

 大統領に就任早々、トラちゃん。ぶっとんでますねぇ。

 未遂も含め、大統領が暗殺されることが多いアノ国で、この暴れっぷりは、むしろ立派。ある意味 勇者 と言えなくもない。まさに怖いもの知らず。

 トラちゃんったら。発注済みの戦闘機を、いまさら値切ろうとしてるらしいですからね。アンチの国民のみならず、あの国でいちばんコワイ人たちにも目をつけられてしまうかもしれません。

 そうなると気の毒なのは、シークレットサーヴィスの方たち。なんたって矢玉を受ける生きた盾となるのが、彼らのお仕事ですからね。

 映画だと、「心から尊敬できる大統領に出会えてよかった。あなたのためなら死ねる。前の奴はちょっとね。」みたいなシーンがみられる事がありますが、トラちゃんはどんなふうに思われてるんでしょうか。

 「ああ・・・今日 仕事いきたくねぇ~」って事。誰にでもあると思うんですが、トラちゃんの護衛任務についてる人たちなんか、これから毎日だと思います。

 生きて帰れないかもっていう恐怖と闘う日常。心を病むんじゃないかと。家族だってたまったもんじゃないでしょうね。トラちゃんが何か問題発言するたんびに、親戚一同で頭かかえてると思います。

 どうやって、彼らのモチベーションを維持してるんでしょう。

 危険手当や退職後の年金が跳ね上がるのか・・熱狂的支持者の中からエージェントを選ぶのか・・。あるいは、仕事の前に薬でも使うんでしょうかね。アメリカだったらやりかねない気が。

 警護任務中に出される軽食のツナサンドにはチャ○チュールが混ぜられるに違いない。

 〇ャオチュールといえば。

 このまえ、牛恵(うしえ)さんの餌を買いに、ホームセンターの餌売り場に行ったら、遭難しました。

 もうね。猫の餌とか種類多すぎ。

 ただでさえ火曜の雑用タイムは頭が朦朧としてるし、時間に追われてイライラ度マックスなのに、「なんなんだ これは!」という景色。

 色とりどりのパッケージが目に痛いし。「これしか食べないので」と指定のあったチャオチュー○は ぜんぜんみつからないし。

 結局、30分以上、彷徨した末、「天は我を見放したんかいっ!」って思い 帰宅。

 家でチャオチュ〇ルをネット検索したところ、おやつのカテゴリーだってことを知り、まさか、猫の餌売り場にオヤツ・コーナーっていう別枠の棚があったのかい?と驚愕。

 翌日の昼休みに出直してみると、ありましたよ。オヤツのコーナーが。猫缶地獄からちょっと離れたところに。そしてチ○オチュールもいました。

 ようやく手に入れたチャオチ○ールに狂喜乱舞の牛恵さんを期待したのですが、「別にっ・・・」って言われました。おまえは沢尻エリカか!

 なにしろ、猫餌売り場には驚きました。ふだん、出入りの業者から買う餌を使ってますし、入院やホテルでは、飼い主さんが普段の餌を持参されることが多いです。そのほかはネコおばさんまえにいた看護師さんが買いに行ってくれてたので、まさかあんなことになっているとは知りませんでした。

 あれって・・全部賞味期限内に消費されてるとは思えませんわ。廃棄される分も相当多いんじゃないでしょうかね。

 ちゃんと調査したほうがいいですよ。

 マグロが絶滅しそうなのは、寿司の味を覚えた中国人のせいじゃなくて、ムダにツナサンドを食う3億人のアメリカ人と先進諸国で飼われている猫のせいなんじゃないのかな・・・。
 
 以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。