2015.09.02
●うちの子に限って●

本日もお立ち寄りありがとうございます。
今日はカナちゃんのいない恐怖の金曜日ですが、そこそこ暇なんでなんとかなってます。
最初に告知でございます。
来る9月15日-18日の4日間、私が学会参加のため不在となります。
カミさん一人での診療となりますので、その間の診療時間を短縮時間とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて。本日のお題は 「うちの子に限って」。
1984年に放映された、田村正和さん主演の学園ドラマにも、そのようなタイトルがついておりましたが、その話でありません。
ちなみに、このドラマ。吉祥寺の小学校を舞台としたコメディで、主演の田村正和さんが演じる小学校の先生の名前が まさかの「石橋徹」先生。
読み方から漢字まで、完全一致の同姓同名です。しかも舞台が吉祥寺。
当時、私は大学生でしたが、「何か関係あるのか?」という質問が殺到しましてね。 「ねぇよ」と。 「あるわけねぇだろ」と。
そりゃぁもう めんどくさかったです。全国の木村拓哉さんや福山雅治さんが、不当にがっかりされることに比べればマシなケースですが めんどくさいものはめんどくさい。
さらにめんどくさいことに、おなじくこの年に、第8回・アメリカ横断ウルトラクイズってのがありましてね。 そう。「ニューヨークに行きたいかぁ~?」のあれです。
その第8回の優勝者ってのが、石橋史行さんという方でして。 私にしてみりゃ、「おいおい また石橋さんかよ」と。
そんでもって、この石橋さん。あろうことか、麻布大学獣医学科の6年生だったんですよ。
現役の獣医大生ってことで、彼が勝ち抜いていく姿は、番組的にもお茶の間的にも特別視されていたようで、石橋先輩ったらもう ちょっとした有名人になられまして・・・・。
名前と肩書が独り歩きするもんですから、実際に観てない人たちが「麻布大の獣医学部の石橋くんつったら あれかい?石橋部長んとこの次男坊が、たしか麻布大の獣医だったんでないかい?」とか勝手に盛り上がりやがりましてね。
まぁ うちのおやじに問い合わせが来ること来ること。 ちょっとレアなくくりの中でもって同姓だった日にゃ、ある意味 威力営業妨害的な現象がおきるもんです。営業してないから 威力日常妨害 とでもいっときましょうか。
「関係ねぇよ」「しらねぇよ」「あんなに太ってねぇよ」「クイズ出されても動物の問題しか答えらんねぇよ」 ってね。ちょっとした ヤサグレ状態。
ああもうホント。思い出すだけで うっとおしい出来事でしたわ。
で・・優勝もしなけりゃ、ドラマの主人公のモデルでもなかった当の本人の石橋くんは何をしていたかというと、1984年といったらもう、ただただ西表ヤマネコにあこがれて、西表島のことばっか考えて過ごしてましたね。そして、初めて「ロビンソンさんと出会う」という、個人史的には極めて重要な1984年でありましたとさ。
で・・・・ うちの子に限って という話題。
いやね、べつにワイドショーの話題に乗っかって、真田薫さんと真田信政さんの話をしようってんじゃありませんよ。
ためになる要素ゼロのブログとは言え、ここは動物病院のホームページですからね。
ここはひとつ 犬の話です。
うわ。 前振りの文章が長かったですね。
このまえ、チャブちゃんのお母さんから、「ブログ 長いから全部読めない」と教育的指導をうけましたからね。 ここらで 「続く」 にしときましょうか。チャブちゃんのお母さんにはね・・「服のセンスが悪い」とかね。「どんだけロビンソンさん好きなのよ」とかね。「おにぎりの写真ばっか」とかね。いろいろご指導いただいてますけどね。
服のセンスって・・・ありゃ仕事着であって私服じゃありませんからね。動物が怖がらない工夫という一点のみを評価していただきたいと、強く思う次第であります。
じゃぁ・・・「つづく」ってことで。
以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。
今日はカナちゃんのいない恐怖の金曜日ですが、そこそこ暇なんでなんとかなってます。
最初に告知でございます。
来る9月15日-18日の4日間、私が学会参加のため不在となります。
カミさん一人での診療となりますので、その間の診療時間を短縮時間とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
さて。本日のお題は 「うちの子に限って」。
1984年に放映された、田村正和さん主演の学園ドラマにも、そのようなタイトルがついておりましたが、その話でありません。
ちなみに、このドラマ。吉祥寺の小学校を舞台としたコメディで、主演の田村正和さんが演じる小学校の先生の名前が まさかの「石橋徹」先生。
読み方から漢字まで、完全一致の同姓同名です。しかも舞台が吉祥寺。
当時、私は大学生でしたが、「何か関係あるのか?」という質問が殺到しましてね。 「ねぇよ」と。 「あるわけねぇだろ」と。
そりゃぁもう めんどくさかったです。全国の木村拓哉さんや福山雅治さんが、不当にがっかりされることに比べればマシなケースですが めんどくさいものはめんどくさい。
さらにめんどくさいことに、おなじくこの年に、第8回・アメリカ横断ウルトラクイズってのがありましてね。 そう。「ニューヨークに行きたいかぁ~?」のあれです。
その第8回の優勝者ってのが、石橋史行さんという方でして。 私にしてみりゃ、「おいおい また石橋さんかよ」と。
そんでもって、この石橋さん。あろうことか、麻布大学獣医学科の6年生だったんですよ。
現役の獣医大生ってことで、彼が勝ち抜いていく姿は、番組的にもお茶の間的にも特別視されていたようで、石橋先輩ったらもう ちょっとした有名人になられまして・・・・。
名前と肩書が独り歩きするもんですから、実際に観てない人たちが「麻布大の獣医学部の石橋くんつったら あれかい?石橋部長んとこの次男坊が、たしか麻布大の獣医だったんでないかい?」とか勝手に盛り上がりやがりましてね。
まぁ うちのおやじに問い合わせが来ること来ること。 ちょっとレアなくくりの中でもって同姓だった日にゃ、ある意味 威力営業妨害的な現象がおきるもんです。営業してないから 威力日常妨害 とでもいっときましょうか。
「関係ねぇよ」「しらねぇよ」「あんなに太ってねぇよ」「クイズ出されても動物の問題しか答えらんねぇよ」 ってね。ちょっとした ヤサグレ状態。
ああもうホント。思い出すだけで うっとおしい出来事でしたわ。
で・・優勝もしなけりゃ、ドラマの主人公のモデルでもなかった当の本人の石橋くんは何をしていたかというと、1984年といったらもう、ただただ西表ヤマネコにあこがれて、西表島のことばっか考えて過ごしてましたね。そして、初めて「ロビンソンさんと出会う」という、個人史的には極めて重要な1984年でありましたとさ。
で・・・・ うちの子に限って という話題。
いやね、べつにワイドショーの話題に乗っかって、真田薫さんと真田信政さんの話をしようってんじゃありませんよ。
ためになる要素ゼロのブログとは言え、ここは動物病院のホームページですからね。
ここはひとつ 犬の話です。
うわ。 前振りの文章が長かったですね。
このまえ、チャブちゃんのお母さんから、「ブログ 長いから全部読めない」と教育的指導をうけましたからね。 ここらで 「続く」 にしときましょうか。チャブちゃんのお母さんにはね・・「服のセンスが悪い」とかね。「どんだけロビンソンさん好きなのよ」とかね。「おにぎりの写真ばっか」とかね。いろいろご指導いただいてますけどね。
服のセンスって・・・ありゃ仕事着であって私服じゃありませんからね。動物が怖がらない工夫という一点のみを評価していただきたいと、強く思う次第であります。
じゃぁ・・・「つづく」ってことで。
以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。