2016.07.18

●手乗りマンゴー●

本日もお立ち寄りありがとうございます。

 連休最終日。猛暑でございます。

 皆さま くれぐれも 犬を連れまわさないようにお願いします。昨日も、熱中症の犬が運ばれてきました。

 とくに、短頭種と呼ばれる種類の犬。そして肥満の犬は熱中症で死亡するリスクが高いですので、要注意です。

 留守宅の温度管理にも気をつけてください。落雷で停電すると、エアコンが止まります。再通電してもエアコンはスタートしませんので、灼熱になる可能性があります。

 スマホからの遠隔操作で室内の温度や部屋の様子がモニターできる監視カメラなどもありますので、ご活用ください。
 うちも、犬舎に監視カメラをつけて観察することがありますが、毎回、映っちゃいけないモノが映らないように祈りながら画像を確認しています。

 深夜の誰もいない犬舎で、犬たちが一斉にある一点を凝視するので、振り返ってその一点を確認しても何もない・・ってなコワイ出来事は日常茶飯なので、監視カメラを通じて、スマホから貞子が這いだしてきやしないかと、ヒヤヒヤしております。
 スマホの画面に合わせた「手乗り貞子」だったらそんなに怖くないですけどね。

 写真は、ロビンソンさんの飼っているセッターの飛鳥からもらったマンゴーです。飛鳥からの可愛い手紙がついておりました。
 これは、俗にいう、ミニ・マンゴーというもので、品種とかではなく、大きく育たなかった粒を完熟させて収穫したものだそうです。
 大きさは、ビワのでかい奴 くらい。味は抜群に美味しく、大きなマンゴーより食べやすいので、ついつい止まらなくなってしまいます。これ・・・売れますよ。きっと。
 
 飛鳥からの贈り物と一緒に入っていたロビンソンさんから贈り物は、西表産の完熟パインと、ふつうサイズのマンゴーと、シークワーサー。 シークワーサーについては、私にとって、感無量の、涙なくしては語れないエピソードがあるんですけど、長くなるのでまたの機会に。
 マンゴーとパインは、現地で完熟したものなので、そりゃもう絶品です。

 「このまえ、手術で遅くまで残業になっちゃった看護師さんに食べさせてあげてね。」というメッセージが付いておりまして。 このへん。 いかにもロビンソンさんらしいなぁと感心。

 カナちゃんにもがっつりお裾分けしときました。ロビンソンさんに直にみせたいくらいの、素晴らしいリアクションで、カナちゃん大喜びでした。

 こんなときの喜びの表現として、ロビンソンさん独特な表現があります。私はけっこう好きでこのフレーズを多用しております。

 「シッポがあったら 振りたいくらい嬉しい!」

 なんか いいでしょ。この表現。

 動物好きの皆さまはぜひ、使ってみてください。

    以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。