2016.06.18
●ロビンソンさんと秋刀魚の骨 クライマックス●

本日もお立ち寄りありがとうございます。
ハクビシン 私も見た!という情報が読者の皆様から続々と寄せられております。中には杉並区の図書館にインコの大群が押し寄せたという全く関係のない情報も。
そんな皆様に耳より情報です。なんとこのハクビシン。美味しいらしいです。実際に食べた方がブログなどで感想を紹介していらっしゃいますが、ジビエの中でもダントツで美味しいとのこと。
私はジビエの類を食べた経験があまり多くありませんが、リュウキュウイノシシとカルガモ(ともにロビンソンさんちでごちそうになりました)はすごく美味しかったです。エゾシカ(軽井沢の鷹匠さんにいただきました)は、獣臭の強さと血抜き不足にてインド・カレーにしましたが、まぁ 食べられました。もう一度食うか?と言われたら うーん・・・というレベル。
ジビエというのかわかりませんが、すっごい昔に食べたヤシガニ(背中にカタカナでロ(ろ)って印がついてるやつ)は美味しかったです。そのほか、キジバトとスズメはわざわざ殺してまで食べたくはないかも・・・という味で、車に轢かれて死んでいたシロハラクイナは、まぁまぁ美味しかったです。なお、このときは、既に死んでいる個体を標本剥製にした際に、ついでに中身を食べたわけですが、シロハラクイナをわざわざ食べようとして捕まえると逮捕されるので注意が必要です。
(車に轢かれてすでに死んでしまっているものに関しては天然記念物とかじゃなければ法律上問題ないそうです 念のため)。
果たしてハクビシンはこれらのジビエたちよりもダントツに美味しいのか???? ダントツにウマイといわれると、心が動きますよね・・・ なんたってダントツですから。
情報をくださったみなさんの庭に今度ハクビシンが出たら ぜひ!
私にはそんな可哀想なことはできませんので、あとでこっそり感想を聞かせてくださいませ。
ちなみに有害鳥獣駆除申請が受理されれば、みなさんでも合法的な捕獲が可能です。
ただし、目があったら最後、やっぱ可哀想だから飼うと言う人も出てくるかもしれません。
ハクビシンは80年代後半から90年代前半のエキゾチックペットブームのころに、大陸産の個体が輸入されて沢山売られていました。ちょっと痛い感じの女性たちが「ユパ様 この子 私にくださいな」って言いたいがために買っていく・・。ナウシカっつーよりハイジかポルコだろってな女子たちが・・・・。乗ってるほうも乗られてるほうもどっちも全然似てないわけですが、似ていると評判のフェネックだと肩にのっけてもズリ落ちるし、値段も高い。その点、ハクビシンは樹上生活者なので、肩の上をちょろちょろと這いまわることができるので、ちょっとアレな感じのハイジやポルコたちの御眼鏡にかなったらしいです。
ハクビシンは、ベビーのころから飼うと、そこそこ慣れるようでしたが、フェネックやミーアキャットのようにブームが去ったあとまで残らなかった品目なので、何等かの理由で飼いにくかったのでしょう。
現在、私の身近でハクビシンを飼っている人はいませんが、あのひとが飼っているらしいと、人から聞いた例が2件ほどあります。一件は、動物飼育の熟練者による例。とても慣れており、同居の犬とも仲良くやっているが他人に対する咬傷事故もあり、そこそこ手ごわいペットだそうで、もう一件は愛と根性と正義感にあふれた熱血女性獣医さんによる飼育例。とても凶暴で飼育は大変だとのこと。
結論から言ったら、捕獲したら初心を貫いて、美味しくいただいたほうがお互いのためかもしれません(涙)。
どうしても生かしておくならば・・生のコーヒー豆をあたえて、高価なコーヒーにするという画期的アイディアを思いつきましたが、試す気にはなれません。
あ・・・ロビンソンさんの話がまた先送りに。
以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。
ハクビシン 私も見た!という情報が読者の皆様から続々と寄せられております。中には杉並区の図書館にインコの大群が押し寄せたという全く関係のない情報も。
そんな皆様に耳より情報です。なんとこのハクビシン。美味しいらしいです。実際に食べた方がブログなどで感想を紹介していらっしゃいますが、ジビエの中でもダントツで美味しいとのこと。
私はジビエの類を食べた経験があまり多くありませんが、リュウキュウイノシシとカルガモ(ともにロビンソンさんちでごちそうになりました)はすごく美味しかったです。エゾシカ(軽井沢の鷹匠さんにいただきました)は、獣臭の強さと血抜き不足にてインド・カレーにしましたが、まぁ 食べられました。もう一度食うか?と言われたら うーん・・・というレベル。
ジビエというのかわかりませんが、すっごい昔に食べたヤシガニ(背中にカタカナでロ(ろ)って印がついてるやつ)は美味しかったです。そのほか、キジバトとスズメはわざわざ殺してまで食べたくはないかも・・・という味で、車に轢かれて死んでいたシロハラクイナは、まぁまぁ美味しかったです。なお、このときは、既に死んでいる個体を標本剥製にした際に、ついでに中身を食べたわけですが、シロハラクイナをわざわざ食べようとして捕まえると逮捕されるので注意が必要です。
(車に轢かれてすでに死んでしまっているものに関しては天然記念物とかじゃなければ法律上問題ないそうです 念のため)。
果たしてハクビシンはこれらのジビエたちよりもダントツに美味しいのか???? ダントツにウマイといわれると、心が動きますよね・・・ なんたってダントツですから。
情報をくださったみなさんの庭に今度ハクビシンが出たら ぜひ!
私にはそんな可哀想なことはできませんので、あとでこっそり感想を聞かせてくださいませ。
ちなみに有害鳥獣駆除申請が受理されれば、みなさんでも合法的な捕獲が可能です。
ただし、目があったら最後、やっぱ可哀想だから飼うと言う人も出てくるかもしれません。
ハクビシンは80年代後半から90年代前半のエキゾチックペットブームのころに、大陸産の個体が輸入されて沢山売られていました。ちょっと痛い感じの女性たちが「ユパ様 この子 私にくださいな」って言いたいがために買っていく・・。ナウシカっつーよりハイジかポルコだろってな女子たちが・・・・。乗ってるほうも乗られてるほうもどっちも全然似てないわけですが、似ていると評判のフェネックだと肩にのっけてもズリ落ちるし、値段も高い。その点、ハクビシンは樹上生活者なので、肩の上をちょろちょろと這いまわることができるので、ちょっとアレな感じのハイジやポルコたちの御眼鏡にかなったらしいです。
ハクビシンは、ベビーのころから飼うと、そこそこ慣れるようでしたが、フェネックやミーアキャットのようにブームが去ったあとまで残らなかった品目なので、何等かの理由で飼いにくかったのでしょう。
現在、私の身近でハクビシンを飼っている人はいませんが、あのひとが飼っているらしいと、人から聞いた例が2件ほどあります。一件は、動物飼育の熟練者による例。とても慣れており、同居の犬とも仲良くやっているが他人に対する咬傷事故もあり、そこそこ手ごわいペットだそうで、もう一件は愛と根性と正義感にあふれた熱血女性獣医さんによる飼育例。とても凶暴で飼育は大変だとのこと。
結論から言ったら、捕獲したら初心を貫いて、美味しくいただいたほうがお互いのためかもしれません(涙)。
どうしても生かしておくならば・・生のコーヒー豆をあたえて、高価なコーヒーにするという画期的アイディアを思いつきましたが、試す気にはなれません。
あ・・・ロビンソンさんの話がまた先送りに。
以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。