2015.10.14

●東京乾電池●

ヒョウ柄でございます。

「飴ちゃん食べ」 とか言い出しそうな模様ですが、正確にはヤマネコ柄のネコ。
南方系のベンガルヤマネコとイエネコの交雑によって作られた品種なのだそうです。

この猫。奇麗です。さわり心地も最高です。すべすべです。

山猫ファンの私としては、あこがれの品種ですが、野性味が強く、個体によっては扱いが難しいとのことで、ずっと手が出ずにいました。

写真の子はとても性格の良い子で、これだったら飼ってみたいな・・と一瞬思いましたが、去勢手術の麻酔前後の処置の際に、その力の強さや、スピードの速さを見せつけられ、やっぱウチは白黒でいいや。という結論に達しました。

ちなみに、ウルフドッグやハイブリッドニシキヘビの煽りをくらって、特定危険動物はハイブリッドも対象とする!という規則ができたら、ベンガルも特定危険動物になってしまう可能性があります。交雑第一代ではないからよしとされるのか・・・。気になるところです。


以上。三鷹吉祥寺のペットドクターいのかしら公園動物病院の石橋でした。