2017.07.31

2017/7/31

本日もお立ち寄りありがとうございます。

 7月がおわりますねぇ。

 暑さに負けず 今日も元気に診察してます。

 例年、梅雨があけると、ニィニィゼミと入れ替わりでアブラゼミがうるさくなってきます。うだるような暑さに拍車をかける、イライラ感マックスの夏の音です。

 そろそろかなぁと思っていたら、今年はなんだかしらないけど、いつまでたってもニィニィゼミが頑張っていて、アブラゼミは影が薄く、まだ出始めって感じです。

 アブラゼミ君たちには、今期はこのまま休んでいてくれてもかいません。 

 カラ梅雨の影響で、樹液の出も悪く、オオムラサキやカブトムシの活動もいまいちのまま7月がおわりました。

 例年、数えきれないくらいのカブトムシでにぎわう庭の餌台にも、トータルで2匹しかカブトムシを見かけませんでした。

 生き物の世界では、実は梅雨から梅雨明けあたりが活発な夏の季節であり、8月はもう、シーズンオフといってもいい状態となります。

 爬虫類なんかも暑すぎて出てこないこともあったり。

 子供の夏休みは、実は、生き物観察の旬を過ぎたころにはじまるという・・ ちょっと残念な日程となっているのです。


 さて。
 本日は、夏季の休診日の告知をさせていただきます。

 8月14日(月)~8月17日(木) までが休診です。

 フードや薬のご注文はお早目にお願いします。

 なお、通常の火曜日の休診日も含めて、休診日にかかる形でのペットホテルはお受けしておりませんので、ご了承ください。

 写真は、西表島の庭をおとずれたアカショウビン。

 庭いじりをしていると、飛び出す虫を狙ってアカショウビンが物干しにとまるのだそうです。

 なんともうらやましい環境です。

 以上。三鷹・吉祥寺のペットドクター いのかしら公園動物病院の石橋でした。